スタッフインタビュー【山本 勝太】

京都理容美容専修学校卒 2017年入社

ベトナム アシアナインターコンチネンタル店 マネージャー

山本 勝太(やまもと しょうた)


マツナガに入社しよう決めた理由は?

私の出身は関西の京都で、実家は床屋を営んでおり、学生時代から理容業が大好きで毎日学校の帰りに実家のお店を手伝ってお客様との交流を楽しんでいました。いつか必ず東京に行って大きな会社の床屋に入ってこの業を学び、世界の男性たちに「床屋の良さ」を知ってもらいたい!そう思っていました。

専門学生1年目の夏休みに、東京の床屋さんを巡ろうと思いひとりで東京に行きました。そして某床屋で髪を切っていただき顔そりをしてもらったとき、凄く気持ちがよくてすっかり熟睡してしまいました。あまりの技術レベルの高さに驚かされ、担当していただいたスタイリストの方に「どこの床屋で修行されたのか」と尋ねてみると「銀座マツナガです」とのこと。その瞬間、この技術をものにしたい!!そう強く思いました。

それと同時に学生の私を「さん」付けで物腰しのやわらかい丁寧な接客にも感動し心をうたれました。もともと、店舗がたくさんある床屋でいろんな人と交流をし、たくさん学ぼうと思っていたので 「銀座マツナガ」は最善の道だったと思います。


入社2年でベトナム勤務を任されましたがあらためて感じることはありますか?

世界的なホテルに併設していることもあってベトナムの方や他国のお客様が多いのかなと思っていたんですがそんなことはなく、日本人のお客様が9割いらっしゃいます。もちろん外国だからといって日本人が日系のサロンで髪を切るとは限りませんし、今ではベトナムのヘアサロンも充実してきており日系の美容室も増えています。ゆえに、お客様にご満足いただけなかったら他のサロンに行かれるでしょう。お客様をおもてなしする気持ちや技術。日本でおこなう以上に気を配らないといけないなと実感しています。


ベトナム店勤務に向けて一番努力したことは何ですか?

誰に言われるでもなく毎朝、毎晩練習していたことですね。休みの日にも自主的に会議室を借りて練習を半日ほどおこなっていました。

あとは友人と家族、なかなか会える時間が少なくなるのでしっかりと時間を作ってそれを大切にしていました。


ベトナムの人・環境・生活はどうですか?

日本にいた頃のイメージだけで言えば正直暮らしにくく治安もあまり良くないんじゃないかと不安がありました。しかし実際に暮らしてみて、とても過ごしやすい国だと感じました。

食事も日本食のお店がたくさんありますし同時に、たくさんの日系企業が進出しているので日本とほぼ同様の生活ができます。2020年にはユニクロも参入するので困ることはなにもありませんね(笑)

現地採用されたベトナム人スタッフも真摯に向き合えばとてもよくしてくれる。技術に関しても日本人のお客様からご指名をいただくくらいです。理容師として他ではなかなか味わえない刺激がほしいと思っているのなら、是非ベトナムで一緒に働きましょう!自分のやる気次第で自分のまわりの世界が激変します。一緒に盛り上げていきましょう!


未来のマツナガの仲間たちへひとこと!

銀座マツナガは理容業界において常に先頭グループで走り続け、多くの新しいことに挑戦し続けてきた会社だと思います。自らが先陣を切って行動すれば、その道筋をサポートしてくれる仲間がたくさんいます。理容人生のスタートが銀座マツナガで良かったと、そう思えるように私たちは努力しています。気になる店舗があれば、ぜひお店の見学に来てみてくださいね。

MATSUNAGA★STYLE

ヘアーサロン銀座マツナガのWeb社内報「マツナガ★スタイル」です。働く私たちの素顔やヒミツ(?!)を惜しげもなく、不定期で公開していきます!

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